SG16 ティターンズブルー1|ガンダムカラースプレー色比較・見本

SG16 ティターンズブルー1|クレオスガンダムカラースプレー色比較・見本

クレオスの缶スプレーラッカー塗料、『SG16 ティターンズブルー1』の塗装イメージ比較確認用カラーチップを作成しました。塗料選定の色見本などにどうぞ。

塗料の色味について

記事内に掲載のカラーチップ画像は、肉眼で見た時の色味にできるだけ近づくよう撮影、必要に応じて加工調整しています。

とはいえ、色によっては実際の色味とは多少異なる可能性もあるため、あくまで参考程度に見ていただければ幸いです。

SG16 ティターンズブルー1

ガンダムカラースプレー

クレオス

半光沢

塗装対象と塗装手順について

塗装はHIQPARTSより発売の『ハイキューカラーチップ(ソリッドカラー用)』を使って行いました。プラスチックスプーンなどと違って数が増えてもかさばらず、管理しやすいことや手頃なサイズ感と価格で重宝しています。

続いて塗装手順ですが、事前準備としてカラーチップに対し、下地にサーフェイサーを吹いています。下地色による発色の違いが分かるよう、黒下地、グレー下地、白下地の3種類を用意。

ちなみにカラーチップの下半分は任意のメモなどを書き込めるスペースになっているので、マスキングテープで保護の上、塗料を吹きつけました。

カラーチップの黒下地、グレー下地、白下地3種類

下地に使用した各サーフェイサーは、塗った時の質感ができるだけ統一になるように、いずれもクレオスの『Mr.フィニッシング サーフェイサー1500』のスプレータイプを使用。

最後に缶スプレーはしっかり攪拌し、カラーチップ全体がムラなく塗装されるまで吹き付け。また、トップコート処理はつや消し、半光沢、光沢いずれも行なっていません。

塗装イメージ

左から黒下地、グレー下地、白下地の順での塗装イメージになります。

塗料の隠蔽力が強く、どの下地でも同じ色味に発色しました。

ブルーと名がついていますが、ダークグレーと言ってもいい色の中に青みを感じる、といった印象です。

一方ティターンズの名の通り、この塗料は『機動戦士ガンダムZ』に登場する地球連邦軍の特殊部隊、ティターンズが所有するモビルスーツのカラーリングをイメージしています。

同じくクレオスより発売のスプレー塗料、SG17 ティターンズブルー2とセットなのを見るにガンダムMk-II(ティターンズ仕様)用の塗料と言えますね。

ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)

引用画像 1/144スケール ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)
引用:バンダイ ホビーサイト

ガンダムカラースプレーについては、全色の色見本ページも用意しているので併せてご覧ください。