ガイアノーツのラッカー塗料、ボトムズカラーシリーズより『AT-19 カーマイン』の塗装イメージ比較確認用カラーチップを作成しました。塗料選定の色見本などにどうぞ。
記事内に掲載のカラーチップ画像は、肉眼で見た時の色味にできるだけ近づくよう撮影、必要に応じて加工調整しています。
とはいえ、色によっては実際の色味とは多少異なる可能性もあるため、あくまで参考程度に見ていただければ幸いです。
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AT-19 カーマイン
ボトムズカラー
塗装対象と塗装手順について
塗装はHIQPARTSより発売の『ハイキューカラーチップ(ソリッドカラー用)』を使って行いました。プラスチックスプーンなどと違って数が増えてもかさばらず、管理しやすいことや手頃なサイズ感と価格で重宝しています。
続いて塗装手順ですが、事前準備としてカラーチップに対し、下地にサーフェイサーを吹いています。下地色による発色の違いが分かるよう、黒下地、グレー下地、白下地の3種類を用意。
ちなみにカラーチップの下半分は任意のメモなどを書き込めるスペースになっているので、マスキングテープで保護の上、塗料を吹きつけました。
下地に使用した各サーフェイサーは、塗った時の質感ができるだけ統一になるように、いずれもクレオスの『Mr.フィニッシング サーフェイサー1500』のスプレータイプを使用。
塗装方法にはガイアノーツより発売の『イージーペインター』を使用。
塗料の希釈用溶剤にはガイアノーツの『ガイアカラー薄め液』を使用し、塗料1に対しうすめ液1.5で希釈しています。
いずれのカラーチップも同様の回数、塗料を吹き付け。また、トップコート処理はつや消し、半光沢、光沢いずれも行なっていません。
塗装イメージ
左から黒下地、グレー下地、白下地の順での塗装イメージになります。
下地色の影響からグレー下地ではくすんだ色味に発色、黒下地ではより沈んだ小豆色のような色味に発色しました。
明るく、マゼンダほどピンク寄りではないですが紫味のある赤といった感じの色味が特徴的な塗料です。
使用イメージ
『AT-19 カーマイン』は過去制作の『MG 1/100 ガンダムエクシア』で使用しました。