『1/6スケール アークビートル』の全塗装制作記。
前回はキットの下地塗料の吹き付けを行い、塗装前の準備が完了しました。第2回目の今回は、本キットで使用する塗料を選んでいきます。

使用色検討
色を選ぶ参考として公式イラストなどで使われている色を抽出した、以下のアークビートルのカラーパレットを用意しました。
アークビートル配色カラーパレット
カラーパレット1
カラーパレット2
塗装はスプレー缶かイージーペインターで
僕は基本的に、塗装はスプレー缶塗料を使ってササッと済ませます。ただ、スプレー缶だと色の種類が限られるので、イメージに近い塗料がない時は、瓶入り塗料を使用。
その際、エアブラシは持っていないので、塗装にはイージーペインターを使ってます。
レッド比較検討
アークビートル機体色のメインとなるレッドには以下の塗料を候補に選びました。『NC-003 フレイムレッド』のみ瓶入り塗料で、他はスプレー缶です。

- NC-003 フレイムレッド/白下地
- S68 モンザレッド/白下地
- S79 シャインレッド/白下地
カラーパレットを見るに真紅の深い赤色というより、明るく黄色寄りの赤の色味なので、それに合う塗料をチョイス。
スプレー缶塗料で塗るなら黄色みのある『S68 モンザレッド』か『S79 シャインレッド』ですが、もっと朱色に寄った色味の方がイメージに近いので、今回はガイアノーツの『NC-003 フレイムレッド』で決定。
オレンジ比較検討
オレンジには瓶入り塗料を含む、以下を候補に選びました。

- TS-98 ピュアーオレンジ/白下地
- EV-15 エヴァヴァーミリオン/白下地
- EV-15 エヴァヴァーミリオン/グレー下地
アークビートルのオレンジは少々暗さのある、独特な色合いです。僕は、調色はしないのでイメージに合う塗料を見つけるのに苦労しました。
スプレー缶塗料から出ているオレンジ系塗料は、どれも明るく鮮やかな色合いでしっくりこなかったですが、タミヤの『TS-98 ピュアーオレンジ』をグレー下地に塗ることで、近い色味は出せました。
ただ、ちょっと元のオレンジが強く、重たすぎる印象。
続いてガイアノーツの『EV-15 エヴァヴァーミリオン』を試したところ、グレー下地に塗ったものがイメージにバッチリハマったのでこちらで決定。
ホワイト
白のパーツにはスプレー缶塗料の以下を候補に。

- SG01 MSホワイト/白下地
- S1 ホワイト(白)/白下地
- S107 キャラクターホワイト/白下地
カラーパレットだと純白の真っ白というより、少しグレーや青みを感じる色味。選んだ塗料の中だと『SG01 MSホワイト』が青みのあるホワイトなのでこちらに決定。
選んだ3色の中だと『S1 ホワイト(白)』が最も真っ白な塗料で『S107 キャラクターホワイト』はわずかにグレーの入った色合いです。
イエロー
イエローには以下の塗料をチョイス。

- HUG03 RX-78-2ガンダムイエロー/白下地
- SG03 MSイエロー/白下地
- S4 イエロー(黄)/白下地
候補は挙げつつも、イエローには水性塗料を使いたかったので色のイメージも近い『HUG03 RX-78-2ガンダムイエロー』で決定。もう少しオレンジ寄りの黄色でもいい気がしますが、今回はこのままいきます。
ラッカー塗料なら『SG03 MSイエロー』がちょうど良さそうです。
水性塗料を選んだ理由は、パーツの塗り分けが簡単にできるからです。例えは本キットだと以下の白いパーツの丸いスリット上の部分は黄色で塗り分けが必要になります。

ラッカー塗料で塗る場合、ここを綺麗に塗り分けるには円形に沿ってマスキングが必要ですし、塗料がはみ出した場合はリカバリーがめんどくさいところ。
それが、水性塗料なら食器用洗剤をつけるだけで、はみ出したところを綺麗に消すことができます。当キット制作時にこのテクニックを知ったので、今回試すことにしました。
ダークイエロー
関節などフレーム部分には以下をチョイス。

- TS-3 ダークイエロー/白下地
- H70 RLM02 グレー/白下地
- AS-29 灰緑色(日本海軍)/白下地
こちらもイエローと同じ理由で水性塗料を使いたかったので『H70 RLM02 グレー』を使おうと思います。
使用塗料一覧
各色検討の結果、以下の塗料に決定。
レッド:NC-003 フレイムレッド

オレンジ:EV-15 エヴァヴァーミリオン

ホワイト:SG01 MSホワイト

イエロー:HUG03 RX-78-2 ガンダムイエロー

ダークイエロー:H70 RLM02 グレー

まとめ
以上で塗料のピックアップが完了しました。次回は塗装を始め、一気に仕上げまで行います。
