全塗装 1/6スケール メタビー制作 PHASE-4(完成編)

『1/6スケール メタビー』の全塗装制作記。

最後となる第4回目の今回は、完成したキットのカット集とカラーレシピなどについてまとめます。

完成写真

前回の記事で全ての塗装と仕上げ作業が終わり、頭部、右腕、左腕、脚部が完成しました。

頭部パーツ「メタミサイル」。

右腕パーツ「メタリボルバー」。

左腕パーツ「メタマシンガン」。

脚部パーツ「オチツカー」。

各パーツを組み合わせ、背面にメダルを装着。

メタビーことメタルビートル完成です。

以下、ポージングをいくつか。

1/6スケール メタビー』カラーレシピ

それでは本キットのカラーレシピです。

❶:EV-05 エヴァオレンジイエロー

グレーサーフェイサーの下地の上から、ガイアノーツの塗料『EV-05 エヴァオレンジイエロー』をイージーペインターで塗装。

下地にグレーサーフェイサーを塗装しておくことで、塗料の色味を調整。イメージに近い色味に発色させました。

❷:UG18 RX78ホワイト Ver.アニメカラー

クレオスの瓶入り塗料『UG18 RX78ホワイト Ver.アニメカラー』で成形色に直接塗装。

❸:S97 灰色9号

クレオスのスプレー缶塗料『S97 灰色9号』で成形色に直接塗装。

❹:S14 ネービーブルー

クレオスのスプレー缶塗料『S14 ネービーブルー』で成形色に直接塗装。

❺:WG-06 れもん

ガイアノーツの塗料『WG-06 れもん』をイージーペインターで塗装。

❻:S129 濃緑色(中島系)

関節部分には、クレオスのスプレー缶塗料『S129 濃緑色(中島系)』を成形色に直接塗装。

❼:122 スターブライトゴールド

ガイアノーツの『122 スターブライトゴールド』で塗装。下地は何も吹いていません。

❽:XGM03 ロイヤルメタレッド

クレオスのガンダムマーカー『XGM03 ロイヤルメタレッド』で、マーカーのペン先でそのまま塗りました。

スミ入れ

スミ入れにはタミヤのエナメル系塗料『スミ入れ塗料(ブラック)』を使用。

タミヤ エナメルスミ入れ塗料 ブラック

コート剤

仕上げのコート剤にはクレオスの『Mr.スーパースムースクリアー 半光沢』を全体に吹いて、半光沢仕上げに。

一部、手のパーツだけMr.スーパースムースクリアー つや消し』にして質感を変えています。

まとめ

以上、全4回に渡って掲載した『1/6スケール メタビー』制作記でした。

メダロットといえばメタビーと言ってもいいと思いますし、メダロットを知らなくてもメタビーは見たことあるって人もいるんじゃないでしょうか。

それくらい知名度と人気のあるキャラクターじゃないかな、と個人的には思っています。

自分は、ゲームはもちろんアニメのイメージも強いので、メタビーに対してはメダロッターである「天領イッキ」がセットで思い浮かびます。このキットのメタビーも「イッキのメタビー」として、できあがっているものでしょう。

メタビー自体も、メダロットの歴史のスタートである1997年発売のゲーム「メダロット カブトバージョン」の主人公機「メタルビートル」として初登場。文字通りメダロットの歴史を体現する機体です。