HUG305 マイティーストライクフリーダムダークブルー|水性ガンダムSEED FREEDOMカラー色比較・見本

HUG305 マイティーストライクフリーダムダークブルー|水性ガンダムSEED FREEDOMカラー色比較・見本

クレオスの水性アクリル塗料、『HUG305 マイティーストライクフリーダムダークブルー』の塗装イメージ比較確認用カラーチップを作成しました。塗料選定の色見本などにどうぞ。

塗料の色味について

記事内に掲載のカラーチップ画像は、肉眼で見た時の色味にできるだけ近づくよう撮影、必要に応じて加工調整しています。

とはいえ、色によっては実際の色味とは多少異なる可能性もあるため、あくまで参考程度に見ていただければ幸いです。

HUG305 マイティーストライクフリーダムダークブルー

水性ホビーカラー

クレオス

半光沢

塗装対象と塗装手順について

塗装はHIQPARTSより発売の『ハイキューカラーチップ(ソリッドカラー用)』を使って行いました。プラスチックスプーンなどと違って数が増えてもかさばらず、管理しやすいことや手頃なサイズ感と価格で重宝しています。

続いて塗装手順ですが、事前準備としてカラーチップに対し、下地にサーフェイサーを吹いています。下地色による発色の違いが分かるよう、黒下地、グレー下地、白下地の3種類を用意。

ちなみにカラーチップの下半分は任意のメモなどを書き込めるスペースになっているので、マスキングテープで保護の上、塗料を吹きつけました。

カラーチップの黒下地、グレー下地、白下地3種類

下地に使用した各サーフェイサーは、塗った時の質感ができるだけ統一になるように、いずれもクレオスの『Mr.フィニッシング サーフェイサー1500』のスプレータイプを使用。

塗装方法にはガイアノーツより発売の『イージーペインター』を使用。

塗料の希釈用溶剤にはクレオスの『水性ホビーカラーうすめ液』を使用し、塗料1に対しうすめ液1で希釈しています。

カラーチップ全体がムラなく塗装されるまで塗料を吹き付け。また、トップコート処理はつや消し、半光沢、光沢いずれも行なっていません。

塗装イメージ

左から黒下地、グレー下地、白下地の順での塗装イメージになります。

塗料の隠蔽力が強いので、どの下地でも同じ色に発色しました。パッと見は黒色ですが、照明の明るいところで見れば、わずかな青みを感じます。

名前の通り、この塗料はマイフリことマイティーストライクフリーダムガンダムの胸部などの装甲色をイメージしています。とても暗いネイビーの色味をこの塗料一つで再現可能です。

また、弐式を含めストライクフリーダムの翼のダークブルーも、アニメ設定画上は同じ色指定になっているので、そちらもこの塗料一つでカバーできます。

ちなみにフリーダムガンダムも同様に胸部や翼部にダークブルーが使われていますが、設定画で見ると、わずかに色味が異なります。