S65 インディブルー|Mr.カラースプレー色比較・見本

S65 インディブルー|クレオスMr.カラースプレー色比較・見本

クレオスの缶スプレーラッカー塗料、『S65 インディブルー』の塗装イメージ比較確認用カラーチップを作成しました。塗料選定の色見本などにどうぞ。

塗料の色味について

記事内に掲載のカラーチップ画像は、肉眼で見た時の色味にできるだけ近づくよう撮影、必要に応じて加工調整しています。

とはいえ、色によっては実際の色味とは多少異なる可能性もあるため、あくまで参考程度に見ていただければ幸いです。

S65 インディブルー

Mr.カラースプレー

クレオス

光沢

塗装対象と塗装手順について

塗装はHIQPARTSより発売の『ハイキューカラーチップ(ソリッドカラー用)』を使って行いました。プラスチックスプーンなどと違って数が増えてもかさばらず、管理しやすいことや手頃なサイズ感と価格で重宝しています。

続いて塗装手順ですが、事前準備としてカラーチップに対し、下地にサーフェイサーを吹いています。下地色による発色の違いが分かるよう、黒下地、グレー下地、白下地の3種類を用意。

ちなみにカラーチップの下半分は任意のメモなどを書き込めるスペースになっているので、マスキングテープで保護の上、塗料を吹きつけました。

カラーチップの黒下地、グレー下地、白下地3種類

下地に使用した各サーフェイサーは、塗った時の質感ができるだけ統一になるように、いずれもクレオスの『Mr.フィニッシング サーフェイサー1500』のスプレータイプを使用。

最後に缶スプレーはしっかり攪拌し、カラーチップ全体がムラなく塗装されるまで吹き付け。また、トップコート処理はつや消し、半光沢、光沢いずれも行なっていません。

塗装イメージ

左から黒下地、グレー下地、白下地の順での塗装イメージになります。

S65 インディブルー|クレオスMr.カラースプレー色比較・見本

白下地では鮮やかに発色しつつも、少し暗さや深みを感じる青といった印象。

グレー下地だと、下地の影響を受けてより黒さの増した重い色味になりました。

黒下地も同様に下地の影響を受けて、より明度が低い色味に。一般的にネイビーブルーと呼ばれる色に発色しています。

使用イメージ

『S65 インディブルー』は過去制作の『MG 1/100 エールストライクガンダム Ver.RM』で使用しました。グレーを下地に塗装しています。

『MG 1/100 エールストライクガンダム Ver.RM』完成イメージ