『1/6スケール クロスメサイア』の全塗装制作記。
前回、本キットで使用する塗料を選びました。第3回目の今回は、各パーツの塗装からスミ入れ、仕上げのコート材を吹いてからの組み上げまで行います。
本塗装
前回下地のサーフェイサーを吹った各パーツをそれぞれ塗装。以下、各パーツごとに使った塗料と塗装前後の比較です。
ホワイト
ガイアノーツの塗料『NC-001 スチールホワイト』をイージーペインターで成形色に直接塗装。

ブルー
クレオスのスプレー缶塗料『SG17 ティターンズブルー2』で塗装。塗装の下地はクレオスの『Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト』を使っています。

ダークブルー
クレオスのスプレー缶塗料『SG15 MSファントムグレー』で成形色に直接塗装。

グレー
タミヤのスプレー缶塗料『TS-32 ヘイズグレイ』を成形色に直接塗装。

グリーン
タミヤのスプレー缶塗料『AS-1 暗緑色(日本海軍)』を成形色に直接塗装。

その他の色分けなど
太ももの斜めライン

太ももに入っている、グレーの斜めのラインは、成形色ままでは再現されてないのでクレオスの水性塗料『H61 明灰白色(1)』で塗装。
以下のように、塗料を乗せたくない部分をマスキングテープで守って、筆塗りをしています。


メダル
メダルはゴールドがガイアノーツの『122 スターブライトゴールド』、中央のピンクの部分はクレオスのガンダムマーカー『GM176 メタリックピンク』で塗りました。

スミ入れ
全てのパーツを塗装し、1時間ほど乾燥させたらスミ入れをします。スミ入れに使ったのはタミヤの『スミ入れ塗料(ブラック)』『スミ入れ塗料(グレイ)』の2つです。

スミの色が濃いと悪目立ちする白のパーツにはグレイを。その他のパーツにはブラックを使いました。
組み立て

スミ入れが終わったら、各パーツを取り扱い説明書に沿って組み立て。この後、仕上げのコート剤を吹くので「頭/胴体/腰/右腕/右脚/左腕/左脚」などの部位ごとの組み立てにとどめます。
コート剤
最後の仕上げとしてコート剤を吹きます。使ったのはクレオスの『Mr.スムースクリアー(溶剤系スプレー) 半光沢』です。

手のパーツにだけ、クレオスの『Mr.スーパースムースクリアー(溶剤系スプレー) つや消し』を使用。

以前制作の『1/6スケール アークビートル』と同じく、メダロットの手の部分は布のようなマットな質感のイメージがあるので、つや消しにしました。

組み上げ

コート剤を吹いて1時間ほど乾燥させたら、それぞれのパーツを組み上げます。
まとめ
塗装から組み上げまで完了しました。次回は、完成キットを写真付きで紹介します。