『リアライズモデル 1/100 ヘルキャット』の全塗装制作記。
前回、本キットで使用する塗料を選びました。第3回目の今回は、各パーツの塗装からスミ入れ、仕上げのコート材を吹いてからの組み上げまで行います。
本塗装
前回決めた塗料を用いて各パーツを塗装します。以下、各パーツごとに使った塗料と塗装前後の比較です。
ガンメタル
クレオスの瓶入り塗料『ZC06 ゾイド ガンメタリック1』をイージーペインターで成形色に直接塗装。

レッド
クレオスの瓶入り塗料『ZC05 帝国レッド1』をイージーペインターで塗装。塗装の下地にはクレオスの『Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト』を使っています。

グレー
タミヤのスプレー缶塗料『AS-28 ミディアムグレイ』で塗装。下地はナシで成形色に直接塗装しています。

スミ入れ
全てのパーツを塗装し、1時間ほど乾燥させたらスミ入れをします。スミ入れに使ったのはタミヤの『スミ入れ塗料(ブラック)』『スミ入れ塗料(ダークグレイ)』の2つです。

組み立て
スミ入れが終わったら、各パーツを取扱説明書に沿って組み立てます。
パーツ数が少ないので1時間も経たずに組み立てられますがこの後、仕上げのコート剤を吹くので部位ごとの組み立てにとどめておきます。
コート剤
最後の仕上げとしてコート剤を塗装。使ったのはクレオスの『Mr.スーパースムースクリアー(溶剤系スプレー) つや消し』です。

組み上げ

コート剤を吹いて1時間ほど乾燥させたら、いよいよ組み上げます。
まとめ
塗装から組み上げまで完了しました。次回は、完成キットを写真付きで紹介します。