『リアライズモデル 1/100 モルガ』の全塗装制作記。
最後となる第4回目の今回は、完成したキットのカット集とカラーレシピなどについてまとめます。

完成写真
前回の記事で全ての制作工程が終わり、無事完成しました。

キットのサイズは頭から尻尾まで入れると20センチほど。




同シリーズの『RMZ-004 ヘルキャット』と比較。どちらも小型ゾイドなのでサイズ感は同じくらい。

続いて同シリーズの『RMZ-002 ジェノザウラー』も入れて比較。

ヘルキャットもモルガも、ジェノザウラーの足元くらいしかありません。
モルガに乗ってるパイロットからすれば、ジェノザウラーが向かってきたら恐怖でしかありませんね。


以下、ポージングをいくつか掲載。



以下、台座には『リアライズモデル 1/100 RMZ-004 ヘルキャット』に付属するディスプレイスタンドを使っています。


『リアライズモデル 1/100 モルガ』カラーレシピ
それでは、本キットのカラーレシピです。

❶:S70 ダークグリーン
クレオスのスプレー缶塗料『S70 ダークグリーン』で塗装。
❷:TS-76 マイカシルバー
タミヤのスプレー缶塗料『TS-76 マイカシルバー』で塗装。

❸:AS-28 ミディアムグレイ
タミヤのスプレー缶塗料『AS-28 ミディアムグレイ』で塗装。
❹:ZC05 帝国レッド1
クレオスの瓶入り塗料『ZC05 帝国レッド1』をイージーペインターで塗装。
その他
塗装の下地として使用したサーフェイサーはクレオスの『Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト』です。
スミ入れ
スミ入れにはタミヤのエナメル系塗料『スミ入れ塗料(ブラック)』『スミ入れ塗料(ダークグレイ)』を使用。

コート材
コート材にはクレオスの『Mr.スーパースムースクリアー(溶剤系スプレー) つや消し』をキット全体に吹いて、つや消し仕上げにしました。

まとめ

以上、全4回に渡って掲載した『リアライズモデル 1/100 モルガ』制作記でした。
同時発売された『リアライズモデル 1/100 ヘルキャット』以上にパーツ数が少なくサクッと作れるキットとなっています。
アニメで見てもモルガは単機で、というより隊列を組んで複数機で出撃するイメージなので、3個、5個と揃えて並べたくなるキットですね。
