『リアライズモデル 1/100 RMZ-007 トリニティライガー』の全塗装制作記。
前回、本キットで使用する塗料を選びました。第3回目の今回は、各パーツの塗装からスミ入れ、仕上げのコート材を吹いてからの組み上げまで行います。

本塗装
前回決めた塗料を用いて各パーツを塗装します。以下、各パーツごとに使った塗料と塗装前後の比較です。
レッド
ガイアノーツの瓶入り塗料『NC-003 フレイムレッド』で塗装。塗装の下地にはクレオスの『Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト』を使っています。

ホワイト
クレオスのスプレー缶塗料『S1 ホワイト(白)』で塗装。下地はナシで成形色に直接塗装しています。

シルバー
こちらはタミヤのスプレー缶塗料『TS-30 シルバーリーフ』で塗装。塗装の下地にはクレオスの『Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト』を使用。

グレー
こちらはクレオスのスプレー缶塗料『TS-48 ガンシップグレイ』で塗装。下地はナシで成形色に直接塗装しています。

ライトグレー1
クレオスのスプレー缶塗料『S13 ニュートラルグレー』で成形色に直接塗装。

ライトグレー2
クレオスの瓶入り塗料『ZC04 ゾイドグレー1』で塗装。下地塗装はナシで成形色に直接塗装しています。

その他の色分け
キャノピー周辺

中央にキャノピーがはまる頭部パーツは、赤一色の成形色になってます。本来は先端は白く、鼻先がグレーの配色なので塗り分けました。
白は本体と同じ、クレオスのスプレー缶塗料『S1 ホワイト(白)』で塗装。赤に塗った部分に塗料がつかないようマスキングテープをした上でスプレーを吹いています。
グレーは、胴体の塗装と同じクレオスのスプレー缶塗料『S13 ニュートラルグレー』で塗装しました。
下顎

元は白一色の成形色なので、まず下顎と一体になっている牙を塗装。クレオスの水性塗料『H8 シルバー(銀)』を筆塗りで塗っています。
口の中はクレオスの水性塗料『HUG07 ファントムグレー』を筆塗りし、メリハリをつけました。
上顎

上顎を含む頭部パーツも元は赤一色のパーツです。全体をガイアノーツの『NC-003 フレイムレッド』で塗装した上で塗り分けしました。
牙の部分はクレオスの水性塗料『H8 シルバー(銀)』を筆塗りで塗装。口の中も筆塗りで、クレオスの水性塗料『HUG07 ファントムグレー』で塗装しました。
コクピット

コクピットは赤の成形色の頭部パーツと一体になっているので、こちらも胴体の塗装と同じクレオスのスプレー缶塗料『S13 ニュートラルグレー』で塗装しました。
スミ入れ
全てのパーツを塗装し、1時間ほど乾燥させたらスミ入れをします。スミ入れに使ったのはタミヤの『スミ入れ塗料(ブラック)』『スミ入れ塗料(グレイ)』の2つです。

組み立て+コート剤
スミ入れが終わったら、各パーツを取扱説明書に沿って組み立てます。

加えてコート剤を各パーツに塗装。メインに使ったのはクレオスの『Mr.スーパースムースクリアー(溶剤系スプレー) つや消し』です。
爪など武装周りのシルバーに塗装したパーツには、クレオスの『Mr.スーパークリアー 光沢』使い、光沢仕上げにしました。

組み上げ

コート剤を吹いて1時間ほど乾燥させたら、いよいよ組み上げます。
まとめ
塗装から組み上げまで完了しました。次回は、完成キットを写真付きで紹介します。
