全塗装MG 1/100 ガンダム・バルバトスルプス制作レビュー PHASE-2(塗料検討編)

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『MG 1/100 ガンダム・バルバトスルプス』の全塗装制作記。前回はキットの仮組みを行い、塗装前の準備が完了しました。

第2回目の今回は、本キットで使用する塗料を選んでいきます。

使用色検討

メインの色を選ぶ参考として、アニメ設定画や劇中カットで使われている色を抽出した、以下のカラーパレットを用います。

ガンダム・バルバトスルプス

カラーパレット1

カラーパレット2

カラーパレット3

ホワイト

本体装甲

ブルー

胸部など

レッド

肩部、足部など

イエロー

頭部アンテナなど

ブラウン

本体フレーム、ソードメイス・ツインメイスのグリップ箇所

ダークブルー

脚部の一部、バックパックの一部など

ゴールド

ガンダムフレームの一部

グレー

ガンダムフレームのコックピットハッチ箇所

グリーン

頭部デュアルアイセンサーなど

ダークグレー1

ソードメイス、ツインメイス

シルバー

手部のクロー

ダークグレー2

腕部200mm砲の砲身

ホワイト比較検討

機体メインカラーのホワイトには以下の塗料を候補に選びました。こちらは『NC-001 スチールホワイト』のみ瓶入り塗料で、下地色は白です。

  • SG01 MSホワイト/白下地
  • S1 ホワイト(白)/白下地
  • NC-001 スチールホワイト/白下地

この中だと最も純白に近いのは『S1 ホワイト(白)』です。『SG01 MSホワイト』はそれよりも、うっすらと青みのあるグレーの色合い。『NC-001 スチールホワイト』は、さらにもう一段グレーが強まった色の印象になります。

カラーパレットで見ても青白さを感じる色合いなので、今回は『NC-001 スチールホワイト』を使います。

ブルー比較検討

機体外装のブルーには以下の塗料を候補に選びました。『HJ12C へビィコバルトブルー』のみ瓶入り塗料になります。

  • SG02 MSブルー/白下地
  • SG13 MSブルーZ系/白下地
  • HJ12C へビィコバルトブルー/白下地

青の中でもコバルトブルー系の塗料をセレクト。この中では『SG02 MSブルー』が最も鮮やかで明るさがあります。『SG13 MSブルーZ系』は、それよりトーンが暗くなり落ち着いた印象。

『HJ12C へビィコバルトブルー』は『SG13 MSブルーZ系』よりも赤みが強い色合いで、かなり青寄りの紫色とも言えそうな塗料です。

『HJ12C へビィコバルトブルー』の色合いが最もイメージに近いので、こちらを使います。

レッド比較検討

機体外装のレッドには以下の塗料を候補に選びました。こちらは全てスプレー缶塗料です。

  • SG04 MSレッド/白下地
  • S108 キャラクターレッド/白下地
  • S68 モンザレッド/白下地

赤色の中でも、くすんだ色合いの塗料をピックアップしました。

この中だと『S68 モンザレッド』が最も鮮やかで明るい色合い。『S108 キャラクターレッド』は暗めのトーンで落ち着きがありつつ、わずかに黄色みを感じます。

『SG04 MSレッド』は『S108 キャラクターレッド』と同じレベルのトーンですが黄色みは抑えられた色合いです。

バルバトスには鮮やかで明るい赤よりも、少し渋めのくすんだ色味が似合う印象なので、『SG04 MSレッド』を使います。

イエロー比較検討

アンテナなどのイエローには以下の塗料を候補に選びました。こちらは『1024 西武101系イエロー』のみ瓶入り塗料です。

  • 1024 西武101系イエロー/白下地
  • SG03 MSイエロー/白下地
  • SG03 MSイエロー/グレー下地

バルバトスのアンテナは赤みが薄く、くすんだ色合いをしています。

少々白っぽくてくすんだ『1024 西武101系イエロー』もいい感じですが、元々赤みも抑えられ鮮やかすぎない『SG03 MSイエロー』の下地をグレーにすることで、黄色に強く寄った黄土色の色合いが出ます。

今回はイメージにより近い色合いを感じたグレー下地での『SG03 MSイエロー』に決定。

ブラウン比較検討

鉄血シリーズにおいてガンダムを定義するガンダム・フレームの塗装には以下の塗料を候補に選びました。すべてスプレー缶塗料で、下地色は白です。

  • S61 焼鉄色/白下地
  • S28 黒鉄色/白下地
  • TS-38 ガンメタル/白下地

どれも、メタリック系の塗料をセレクト。作中のズッシリとした金属同士がぶつかり合う泥臭さや、ガンダム・フレームの剥き出しの金属・骨組みの印象から、メタリック系塗料を使うことは初めから決めていました。

この中だと、塗料自体の光沢感は『TS-38 ガンメタル』が強めです。色味としては『TS-38 ガンメタル』はダークグレー、『S28 黒鉄色』は焦げ茶色の風合いで、『S61 焼鉄色』はさらに茶色みが増し白っぽく映ります。

カラーパレットで見るに、茶色系の色合いなので『S61 焼鉄色』を使います。

ダークブルー比較検討

腰部のスラスターやバックパックに使われるダークブルーの塗装には以下の塗料を候補に選びました。全てスプレー缶塗料で、下地色は白です。

  • S14 ネービーブルー/白下地
  • SG16 ティターンズブルー1/白下地
  • SG15 MSファントムグレー/白下地

『S14 ネービーブルー』はダークグレーの色の中に青さがあります。『SG16 ティターンズブルー1』はブルーと名がつくほどの青さは感じません。

むしろ『SG15 MSファントムグレー』の方が青みがあり、それでいて明るい色合いです。

今回は、アニメ劇中の色合いに近いと感じる『S14 ネービーブルー』を使います。

ダークグレー比較検討

メイスの塗装には以下の塗料を候補に選びました。こちらも全てスプレー缶塗料で、下地色は白です。

  • SG05 MSブルー連邦系/白下地
  • S28 黒鉄色/白下地
  • TS-38 ガンメタル/白下地

『SG05 MSブルー連邦系』と『TS-38 ガンメタル』は青みのあるダークグレーの色合い。一方で、さっきも候補に挙げた『S28 黒鉄色』は、暖色系の塗料です。

こちらも劇中カラーに近い『S28 黒鉄色』を使います。

使用塗料一覧

各色検討の結果、以下の塗料に決定。

ホワイト:NC-001 スチールホワイト

ブルー:HJ12C ヘビィコバルトブルー

レッド:SG04 MSレッド

イエロー:SG03 MSイエロー

ブラウン:S61 焼鉄色

ダークブルー:S14 ネービーブルー

ダークグレー:S28 黒鉄色

まとめ

以上で塗料のピックアップが完了しました。次回は塗装から仕上げまでを、まとめて行います。